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LINE Winter Internship 2017に参加してきた

もう終わってから結構経っちゃいましたけど、LINE株式会社にてインターン生してました。

line-hr.jp

守秘義務だの何だのあって、実際に何やったのよとか、書いたコードはどんなだとかは書いちゃダメなので、次回以降応募しようか迷ってる人に向けて流れとかを書き残して置こうと思います。

めっちゃ長文かつ感想というか個人的なものが大量に入ってるんで、適当に読み飛ばしてください。

 

 

応募

まずはインターンについて知る必要があります。(このフェーズはツイッターとかブログとかでいいんですけど、)僕はISUCON6決勝で、LINEの社員さんとお話した時に「うちのインターン来ない?」みたいに誘われました。学生一位取った直後でビールも結構飲んでて、かなり気が大きくなってたと思います、「いいっすよー!」みたいに答えた覚えが微かにあります・・・(ほんとごめんなさい、めっちゃ失礼ですね・・・)。

「あ、でも僕LINE使ってないですけどいいですか?」ってのもついでに聞きました。ついでとか言いながら、かなり重要な事ですけど。そもそも僕、LINEのコミュニティって苦手で、「てかLINEやってる?」に代表されるあのリア充感というか、雰囲気がどうにも肌に合わない。ツイッターフェイスブックでいいやーって人です。大学の学科LINEがあって、そこに入るためだけにLINEアカウントを持っていましたが、そのグループLINEで「Skypeとか他のやつに移行しない?」とか発言するくらいには使ってない人でした。スマホ新しくしてからはアプリを入れず、その前のスマホ(sim無し)でたまに連絡チェックしてるくらいのユーザーでした。こんな僕でしたが、「いいですよー、是非応募してください!」って社員さんが言ってくださったので、「じゃあ応募しますね!」って返事しました。

次に応募です。ISUCONから帰ってしばらく経って、「LINEがインターン募集するぞ、しかも報酬は40万/月」ってのがTwitterのTL(タイムライン)に流れてきました。実はこの時、応募するのをかなり迷いました。そもそも力が足りてなさすぎてて、行ったとしても迷惑だろうってのが僕の中であったからです。でも応募するって言っちゃったし、もし実力足りてなけりゃ選考のどっかで落としてくれるだろ~、受けるだけ受けるか~って軽い感じでとりあえず応募しました。

まずあるのは書類選考です。もう結構経っちゃっててどんなのが出たのか全然覚えてませんけど、簡単に自己紹介とかしたような気がするようなしないような。作ったものとか。なんか通っちゃったらしくて、次の審査の技術テスト受けてください~ってメールが来ました。

技術テスト、3つの項目に別れていて、それぞれWeb上で答える形式でした。一つ目が応用情報午前問題みたいなやつで、時間内に絶対終わんねえよって問題数出されるのでひたすら4択だか5択だかを答えます。僕はたまたま応用情報受けた直後だったってのもあって、時間が足りない事以外は問題なくいけました。その次にあるのが、簡単な競プロみたいなプログラミング問題です。一行もコード書けない人を弾く的な意図らしく、ABC(AtcoderBeginnerContest)のC問くらい?の難易度だと思います。それもアルゴリズムの知識とかは特に必要でなく、どちらかと言うと実装ゲーって感じでした。ここで問題となるのが使用できる言語。あくまで問題が競プロっぽいってだけで、競プロではないので、言語指定とかあるわけでして。たしか、「Java,Python(2 or 3),node,Perl」の中から選べ的な感じだったと思います。これでこのLINEという会社がどんな人材を求めてるのか、薄っすらと見えてくるというものです。しかし困った当時の僕。「(得意言語の)C++PHPもGoも使えない!」ってなって、まだこの中だと書けそうなJavaで挑みました。制限時間の最初1/3を「JavaのPackageがわかんなくてコンパイル出来ねえ!」って溶かしたり、「Javaであれってどうやるんだ!?」みたいなのの連続で、「C++PHPなら一瞬で書けるのにぃ!(※要検証)」って言いながらなんとか書きました。最終提出ではテストケース一個だけ通らないところまで行き、制限時間が少し過ぎてからそのラスト一個も通るように直しましたがそっちは提出間に合わず・・・。「あーこれは落ちましたわー」って思いながら三つ目の項目、自己アピールを書きました。

しばらく経って格通。「なんでや!」って思いながらも、「面接来て下さーい」って書いてあったので、「よし、最後は東京旅行や、華々しく散るぞー」って日程調整して面接に行きました。面接はクリスマスの直後くらいでしたね。今だから言えることとして、面接前日から当日朝まで京都で日本酒たらふく飲んでて(お猪口換算で21杯、一万くらい使ったらしい?)、その後京都駅から東海道本線18切符で渋谷駅まで行きました。途中の駅でリバースもして、「ああこれが僕の限界か・・・」などと。お酒でリバースしたのはこの時が初めてで、ようやく限界を知れた喜びが強かったくらい狂っていたのを覚えています。お酒をたらふく飲んだ後に電車に揺られる、特に211系みたいに微妙に古くて揺れる電車だと激しく気持ち悪いことがわかりました(自明)。面接で提出する書類を確認した所ちょっとした不備が見つかったので、大船あたりからグリーン車で渋谷まで乗って(机の確保)、夕方渋谷についてすぐに面接。少しだけ体調回復したもののまだ気持ち悪さが残ってる中、就活で答えそうな、「超デカいリアルタイムに動くデータで遊びたいです!」的な事を話して、「こういう時、君ならどーする?」って聞かれたのに幾つか答えました。あと「東京で暮らすことに問題ない?」とか、「Javaに親殺されたりしてない?(意訳)」とか聞かれました。これで落とされたら仕方ないなーって出来でした。終わった後は開放感から、御殿場線乗りつぶししに戻って(あたしって、ほんとバカ)JR東海全線乗りつぶし達成、そのあと東京で友達と遊んで帰りました。

1月に入ってしばらく経って、電話にて格通。簡単に最後の確認(本当に来れるか等)された上で、いつからいつまでインターンするかをできるだけ早く決めてくれって言われました。卒論発表の直後の月曜からお願いしますと連絡し、めでたくインターン生になれることになりました。

 

労働環境

さて、もうすでにかなり長くなってますけど、まだまだ続きますよ。どんどん読み飛ばしてください。次は労働環境について。

  • 待  遇:
    ・4週間コース:報酬40万円
    ・8週間コース:報酬80万円
    ※遠方からの参加の場合、希望と審査により宿泊代を支援します。
    ※交通費全額支給
    ※期間中、定められた日数内であればお休みいただくことは可能です。
    ※勤務時間10:00~18:30(休憩1時間)

ってサイトには書いてありますけど、詳しく書きますね。

まず「これだけ報酬が多いと、いろいろ他で払わないといけないものがあるのでは?」って最初に思うかもしれませんが、報酬は報酬なので、普通に振り込まれます。

次に宿泊代を支援とのことですが、私の場合はマンスリーマンションを会社に借りていただきました。駅から近く、その最寄駅からもオフィスのある渋谷まで乗換なしっていう超好立地のマンションでした。部屋もひとり暮らしする分には文句なしにいい部屋でした。地方学生にはありがたすぎる支援です。

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(一枚だけ入った直後に撮った写真があったので貼っておきます。なお、年によってマンスリーマンションだったり他だったりするようですので、あくまで私の例ということでお願いします。)もちろん会社からの支援ですので、特にお金取られたりとかはなかったです。強いて言うなら生活用品少しだけ揃えました。家電は一通り揃っていたのですが、食料品とかシャンプーとかは流石になかったので。

交通費全額支給、たしかにされてました。インターンの往復とか、面接の往復とかも新幹線代出てました。

次は期間中の休みの制度ですね。これ、有給です。20日の勤務日のうち、2日までなら有給として休んでいいよ~って言われました。それ以上休むなら給与から天引、らしいです。まあ僕の場合有給一回も使わなかったので、関係なかったのですが。普通は学校行事等どうしても休まざるを得なくても大丈夫にするような制度らしく、インターン中に休むのはもったいなさすぎると感じていた僕には必要ない制度でした。

勤務時間、10:00~18:30ですね。残業とかないの?とかは気になりますが、むしろ残業しようとしてると怒られます・・・。てか怒られました・・・。インターン生は超ホワイトでしたね。社員さんの中には、僕より早く来て僕より遅く帰る人もいて、社会人すごいってなってました。もちろん人それぞれで、僕より遅く来られる人も結構いらっしゃったり。

さて、ここからは書いてないこと。

まず、一人一台、PC貸与があります。インターン前に、「/^(MacBookPro (13|15)inch (JIS|US)keyboard | Windows)$/の中から選んで!」ってメールが来たので、ちょっと迷って希望を伝えた所、「MacBookPro2016 15inch US keyboard」がきました。(この記事をあなたがいつ読んでるのか知りませんが、出てから半年たってないモデルです。)Macをメインで使ったことがなく、またUSキーボードもメインで使ったことがなかったので、挑戦してみた感じです。Macに慣れるのに少し時間がかかりましたけど、慣れた後は普通に使いこなしてました。

それから一人一台、Dell4Kディスプレイが貸与されます。これも結構便利に使ってました。コード読むのも何するのも楽でした。

あとは机や椅子、各種社内ツールのアカウント、オフィス入館証などをもらいました。

朝ごはん、早く行けば無料でおにぎりがもらえたりします。昼はカフェで弁当が安く買える他、社員さんと外にもよく食べに行っていました。その節はごちそうさまでした。夜は惣菜買ってきて食べたりが多かったですが、飲み会形式で社員さんと食べたり、最後の方は仲良くなった他のインターン生と飲みに行ったりしてました。てな感じで、健康的な(不健康的な?)食生活を送ってました。基本夜型の僕が昼型になってた点も特筆すべき事案かもしれません。

 

やったこと

次は具体的にインターン中何してたかについて。最初に書いたように、コードを貼ったりすることはそもそもできないのですが、Web上で公開されてる範囲で答えると、JavaのSpring-bootってやつでWebサイトみたいなのを作ってました。実はこんなスライドがありまして、

www.slideshare.net

(僕の見た範囲でも)LINEってJavaの会社って言っても過言じゃないくらい使われてました。後はいわゆる歴史的な経緯から、Perlも少し。

とまあ軽く言語の話題に触れたところで、インターンの流れを。

まず2月24日に卒論発表を終えて、その土曜日に新幹線で移動。関東の友人たちと遊んだあとマンスリーマンション入居。足りない物をリストアップし、買い出しなどをする。インターン一週間目は、オリエンテーションの後、支給されたMacに慣れること、環境に慣れること、Javaに慣れることなどを目標にしながら、社内のGithub Enterpriseのコードを眺めるなどしていた。社内特有の用語なども多く、自分で調べたり質問したりしてた。社内会議などにも参加させてもらい、いろんなところで取ってるデータがまとめられて共有されてて、大企業はここまでやるんだって思った。土日はICTSCってコンテストに2日とも引っ張り出されたので、特に休めずインターン二週目突入。初めてプロジェクトを持ち、ガリガリコーディングしていく。自分の力がどんどん発揮できて、(どの週も楽しんでやってたけど、この週は特に)楽しくて楽しくて仕方がなかった一週間だった。この後の土日は半日寝て半日遊ぶって感じで、ゆる~く過ごした。三週目、しっかり休めたのもあって少しだけクールダウン、企画の人やデザインの人とも話し合いながら担当プロジェクトをほぼ完成させた。同時にもう一つ仕事やってみることになった。四週目、一個目のプロジェクトの改善点が上がってきてはちょこちょこっと直しながら、2つめの仕事をこなしていたが、壁にぶつかる。仕様上の問題で、すぐには解決できそうになかったので、解決できそうな手法を一応提示して降りることになった。これを完成まで見れなかったのはとても残念。これにてインターン終了、翌日長野へ帰りました。

(どこまで書いて良いのか怪しいので安全マージン取ってかなりボカした結果、すごくわかりづらい文章になっていますね・・・)

 

報酬の使いみち

結構な額をもらっちゃったんで、使っていきたいのですが実はまだ手を付けてなかったりします。PC買うぞって決めたのは良いものの、まだどれにするか迷ってます。インターン中ずっとMac触ってましたけど、Windows(とサーバーで使ってるUbuntu)に慣れてる身からして、Macじゃなくても別にいいやってなりました。ここ、深く掘り下げると宗教戦争勃発してしまうのであんまり話したくないです(笑)。とりあえずいいパソコンを探して、今の5年目に突入したメインノートマシンを置き換えようと企画してます。「どんな高いノートパソコン買ったところで40万もいかんだろ?」って意見がありますけど、たしかにその通り(これは嘘で、40万超えのモンスターノートPCもあるにはありますが・・・。僕はいらないです・・・)。余ったお金でPC買いたいです。「ノートPC買うのにまたPC買うの?」ってなりますけど、こっちはデスクトップでそこそこの性能が出せるやつがいいですね。軽くて持ち運びが楽で充電持つノートPCと、性能の出るデスクトップ、一気に二台!大人買い(?)!買いたい!というわけで、今鋭意選定中です。

 

最後に

終わってから記事書くまで期間が空いたのは、文章書く気が起きなかったからですごめんなさい・・・。給料も振り込まれて修了記念の盾も届いて、もうここで書いとかないと一生書かないなと思ったので、頑張って書きました。(相も変わらず長文ごめんなさい。)

インターン中、社員さんには本当にお世話になりました!またいつか、一緒に仕事出来たらうれしいです!ありがとうございました!

 

インターン中に撮ったお気に入りの写真、貼っときますね。

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@社員さんへ

出しちゃダメそうな情報は出してないつもりですけど、もし万が一漏れてたら至急

馬 (@Goryudyuma) | Twitter

 まで連絡ください。できるだけ早く消します。