GitHub緑化運動のすゝめ
この記事は、kstmアドベントカレンダー二日目の記事として書かれました。
とりあえずまずはこれを見てくれ。
Goryudyuma (Goryudyuma) · GitHub
緑化運動してるとなんか凄そう(に見える)!
やり方
- GitHubのアカウントを用意します。
- 毎日contributeします。
- できた!
ルール
自分なりのルールを定めます。できるだけ(自分が納得できる範囲で)低めに設定しとくと長続きします。
例えば僕は、競技プログラミングで簡単な問題を一問だけ解いてcommitってのはありにしてますが、条件として言語はC++以外ってのを定めています。なぜならC++で競技プログラミングは慣れてて、簡単な問題だとあまり意味が無いからです。最近はJavaで書いてますが、その前はGolangやOcamlで出してた時期もありました。いろんな言語の標準入出力や、簡単なデータ構造の書き方を学ぶことができます。
メリット
・毎日何かしらのコードを書く必要ができる
「継続は力なりぃぃぃ!」を地で行く感じです。
あと、どーしても進捗出したい物があるときに、毎日コードを書く習慣が付いていると一気に楽になります(個人差あり)。
・三日坊主の克服
何を隠そう僕は三日坊主どころか、一日坊主です。「やるぞ!」って思ったら一気に始めて、やる気なくなるまでやって、燃え尽きて終わるってパターンをずっとやってきました。ですが、継続して何かをするということを覚えないと、この先やっていけないと思いました。
今一年半弱緑化運動が続いているこれを見て、僕が三日坊主だと思う人はいないでしょう。完全に克服したとは言えないと思いますけど、ある程度克服したとは言えると思います。
・アピールできる
他人に自分のGitHubを晒すのに抵抗が全くなくなりました。以前は「大したものを公開していない僕のアカウントなんて・・・」って感じで、あんまり晒したくなかったのですが、今は大したものを公開していないことは変わっていないのに普通に晒せるようになりました。
デメリット
・ダレる。
しょーもないコミットが増えます。同じ緑化運動をしてる人で、毎日ちゃんとした内容で出してる人もいますが、僕にはそんな能力はないので、簡単な競技プログラミングの問題一問だけみたいな日が結構あります。
これだとそんなに意味がないので、なんとかしたいのですが、それ以上にハードル上げて一日でも緑化できない日を作っちゃうと、その後も怠けるのが目に見えてるので、ハードルは低めに設定しています。
・毎日githubにアクセスする必要がある。
ユニコーン出てたりすると辛くなったりします。
あと、旅行などにもパソコンを置いていくっていう選択肢は無くなりました。一泊二日の旅行で、一日目の早朝と二日目帰ってきてから夜にやるってのを一度やりましたけど、二日目何かの事故で帰れなかったら詰むと判明した(それはそう)ので、日帰り旅行以外は持って行くことに・・・。
終わりに
僕がここまでやれてるのは、緑化運動している先輩の存在が大きいです。自分と同じような時間割で動いているような人ができてたなら自分もできるだろうって考えてます。少なくとも院卒業までは。社会人になったら、どこまで忙しくなるかわからないので、とりあえず学生のうちは続けようと思っています。
kstmメンバーなら誰でもできると思うので、誰か同志になってくれないかなー?